産業革命のインパクト
第四次産業革命? どでもいいじゃん。
◼︎ニューヨーク 大通り 第二次産業革命頃
↓1900年
↓1913年
◼︎わずか13年で馬車が淘汰
写真の違いは、馬車が消え自動車社会に喰われた事。
馬車関連の職にこだわって 変革しなかった人達は職を失い、自分の独自性を生かして新たな技術を取り入れ 自動車社会の波に乗った人達は より豊かになったそうです。
2017年 経済産業省の戦略では、日本は第四次産業革命の過渡期にあると紹介されており、2030年に変革を終えるシミュレーションも行われてます。
今回のインパクトは産業の自立化です。
人間が請け負っていた、
リアルタイムに状況をフィードバックし効率の良い生産活動を行う。
の部分が自立化します。
今後は、自立化で その様な職が淘汰されることになります。
◼︎自立化で淘汰される人達
勤続何年の〇〇さんじゃないとダメなんだよ。
って、技能ではなく立場で仕事している人は淘汰される。
パラメータは変わらないのに一生懸命 表計算してる職業。割り込みなどイレギュラー対応で自動化出来ないと信じて疑わず、ずっと忙しく仕事している人達は淘汰される。
ワシら〇〇職人はそんな事しない!と変革しない人達も淘汰される。
◼︎産業の自立化ツール
おなじみ、
これらを、第四次産業革命の革新ツールと呼びます。
経済産業省は 革新ツールを使った変革を行わない企業は見捨てると言ってます。
◼︎そんな訳で
産業革命に淘汰されない様 頑張って働くのは勿論、自分自身も変革しなくては!と決意します。